高校ストリートダンス選手権決勝大会のジャッジコメントが公開されています。
ジャッジコメントはなかなかに興味深く、いろいろと勉強になります。
奈良市立一条高校
vertex
あと一歩届かずでしたが、
優勝の京都文教さん 相当にお洒落でカッコよく、展開も鮮やかで、スキルが抜きん出ていて、ひとりひとりがしっかり効いており、素晴らしい作品、秀逸なダンスでした。
実はこの作品、随分前から昨年末くらいからか、意識していました。
決着をつけねばならないなと。
そのようなはっきりしたライバル心を持ちつつ、競い合い、高めあって、この日を迎えることができて、何よりよいことだな、と思う次第です。
両校、生徒同士もいつのまにか自然と言葉を交わし合い、東京両国でも、藤井寺でも交流を深めていました。
高校ダンス部のシーンではそのフィロソフィーに通じ合うところがある、そんな京都と奈良の2校です。
実は奈良一条の顧問の先生は以前から京都文教のダンスに注目していて、数年前のNLにもゲスト校として出演いただきました。
そして、今回のNL09にも文教さんから沢山の生徒さんが観覧に来てくれました。
ありがとうございます。
高校ダンスのシーンで、互いにひと味違うアプローチを取りながら今後もどこかで会えるのではないかと考えます。
一条、その時に備えて万事鍛えておかねばならぬな。
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